メンヘラになった

これはポケモントレーナーとしての私ではなく、1人の青年としての暗い日記。

 

私は「親孝行」という言葉が嫌いだ。親が子の世話をするのは当たり前の義務であり、それに恩義を感じるかはそれぞれだ。

むしろ子には生まれてくる家庭を選ぶ自由がないのだから、たまたま割り当てられた親を喜ばす必要なんか無い。何の覚悟も無しに勝手に生出しセックスして子供を作ったんだ。そこに子の意思は無い。

そう思うに至るような家庭で私は育った。

 

私は睦じい家庭を見るたびにつらくなる。

私の両親は仲が悪い。小さい頃から離婚騒動の繰り返し。幼少の頃でも人並の幸せを得られなくなるということは察しがついていた。親が言い争っているたびに、泣くのを堪えていた。

私自身も、両親が嫌いだ。子供の気持ちも考えずに離婚だの言う。父は仕事サボるし世間知らずなクセにいちいち知ったフリをして割り込んでくる。3人子供を持っておきながら給料の多くを自分の遊びに使うから、こっちは昔から貧乏な生活。母は職場の愚痴、近所の愚痴、家族の愚痴、あらゆる文句を御構い無しに私にぶつけてくる。おかげでサンドバックされることに慣れたし、人の話を聞く力はついたけどね。無垢な小学生のクセにストレス性のデキモノができるくらいにはキツかった。

両親ともにゲンキンで図々しい。高校まで散々私のことを見下して馬鹿にしてコケにしてきておいて、九大に余裕で合格する頭があると知ってからは「うちの子だ」「家族の面倒みてね」とか言うんだ。悲しいね。残念だけど私はあなた達のことを同居人としか思ってないよ。

 

でもまだ離婚せずにいる。いや、できない事情があるだけ。父と弟は病気を持っていて、介護無しでは生きていけないからだ。幸か不幸かわからない。でも私が問題だらけの家から逃げるために県外で一人暮らしを始めたことだけは事実だ。

 

こんな日記書いてる私はメンヘラなのだろう。事実、家族のことになるとメンタルがきつい。

 

そんな私だが、家族と呼べる者たちがいる。地元の親友たちやサークルの仲間たちだ。彼らと一緒の空間にいれるだけで安心する。こんなに幸せでいいのだろうかと思える。まさしく家族だ。

サークルの新しい頭領として、そんな家族たちを大事にしていこうと思う。

 

大学生になって、幸せな時間を過ごした。もう冷めきった親に用は無いし、学費さえ何とかなるなら縁を切ってもいいと思えるぐらいには精神が安定している。

 

もしあなたが家族のことを大事に思えるなら、それは幸福だ。いいご家庭に誕生なさった証拠だ。最期まで面倒を見てあげてほしい。

 

あなたが結婚して子供を得ることになった時、思い出して欲しい。「子は親を選べない」ということを。幸せな家庭を築くことができないなら、ゴム無しの生中出しはしないことだ。

 

世間一般の価値観からすれば最低なことを言っているのはわかっている。でもそんな私すら「幸せ」にしてくれる仲間たちに深く感謝して、サークルの運営を頑張ろうと思う。